岐阜のデリヘル求人バツイチ奥様.com

岐阜市の人妻・熟女デリバリー
バツイチ奥様.com
女性求人担当の小俣です(・ω・)ノ

昨年の12月頃からこの4月にかけて
スーパーの食料品が『高いなぁ～』って感じているんじゃないでしょうか！？

食品メーカー各社は、
小麦の原材料高や原油高による輸送コスト高を理由に
軒並み商品価格の値上げや、容量の削減を実施しています。

でも…物価高(インフレ)は、食料品だけじゃありません。

家電製品メーカー各社もこの4月に
ほぼすべての商品を値上げしてきました。

■物価高の要因は戦争ではない！

この4月までの値上げは、ロシアのウクライナ侵攻が原因と思っている方も多くいらっしゃるようですが、実際は違うようです。

世界的な商品価格の値上がりは…
近年のコロナ支援金バラマキによるアメリカの好景気での需要の高まりによる物不足。そして…コロナの影響で一部分の製造や運送部門での人員不足による供給不足。という需要と供給バランス崩壊が根本原因のようです。

昨年末からは…モノの需要の高まりとともに、船舶運賃が値上がり。
冬を前にした原油の値上がり。製造需要の高まりから原油価格のさらなる上昇。
そういった要因が複雑に絡み合い、素材原料・燃料・運送費など多方面でのコスト増が原因です。

■ロシアのウクライナ侵攻の影響は！？

そして今回の小麦製品の値上げに関しては
昨年のアメリカ大陸の冷夏での収量減での値上がりが原因のようで
ロシアのウクライナ侵攻の影響での価格転嫁は、まだ3ヶ月～6カ月ほど先になると言われています。

ロシアとウクライナが約半数を占めている世界の小麦生産量。
世界的にパン・パスタ・麺を主食とする民族は多く…半年～1年先の小麦製品価格は必ず高騰していきます。

ウクライナでは世界シェアの約50％のネオンガスが生産され、半導体製造に使用されているので…
元々供給不足だった半導体は、もっと需要過多になり
自動車・電化製品など電気を使って動くあらゆる製品に品不足が発生すると見込まれています。

また原油やレアアースの採掘量が多いロシアに対しての経済制裁の影響で
原油高や金属素材の高騰も…まだまだこれからです！
電気代・暖房費・ガソリン・輸送費・電子製品・半導体・排ガスの触媒などなど…原油やレアアース不足の影響は多岐にわたります。

アメリカやOPECが原油の増産を発表していますが
自然資源ですから…ロシアの供給量をまかなえるほどの増産は、不可能と言われています。

■実際の負担増はどれくらい！？

これについては、各方面で多くの方が様々な予想をされています。
既に足元では、1世帯あたり1ヶ月6～7,000円程度の負担増が出ているようです。

◆ガソリン代・電気代・ガス代の影響が大きく
　ガソリン代だけでも月1～2,000円程度の負担増。
　光熱費・燃油費トータルでは最低でも月に4,000円程度は高くなっているんじゃないでしょうか！？
◆小麦製品が5％～15％程度の値上げ。
　食料品を毎月5万円ほど購入する家庭での5%…2,500円程度。

この先…ロシアのウクライナ侵攻の影響でどれほどの家計負担が増えるのか！？
経済アナリストが様々な試算をしていますが…
◆前年比：年間2万7,000円～3万9,000円増（既に上回っている）
◆前年比：年間7万円増（この辺りが現状か！？）
◆月に7万円の負担増を予想するアナリストの記事も見られました。

原油高の前のガソリン価格は…130円/㍑ぐらいでしたので現状は1.3倍。
このまま原油高が続いてガソリン代が200円/㍑になったら…1.6倍。
60％UPですから…
光熱費は、月に6,000円～8,000円の負担増！
食料品なども10％程度の値上げとなれば…5,000円増に!!!

月額の負担増は約11,000円～13,000円に！

そして…その値上げは、その程度で終わるのか！？
まだまだ分かりません。
特にロシアから天然ガスを多く輸入している日本への今後の影響は、かなり大きなものになると予想されます。